桃にはたくさんの品種があります。
そして、それぞれの品種が世に出回る期間は実はとても短いです。
それぞれに食味や特性があり、それぞれの良さを最大限に生かして一番おいしいと思える瞬間を皆様に味わっていただけることを目指しています。
そのため、当園ではあえて品種指定を承っておりません。
とはいえ、それぞれの時期によりお好みをお選びいただくことが可能です。
こちらのページでは時期による品種の特徴をご紹介させていただきます。
なお、こちらのページでのご紹介内容はあくまで大北農園でのご案内となりますので、他の地域やお店と内容に差がある場合もございます。予めご了承ください。
【早生桃】
６月下旬から７月下旬の収穫時期で、さっぱりとした甘さとみずみずしい果肉が特徴です。
比較的小ぶりなサイズの桃が多いです。
当園での取り扱い品種は「日川白鳳・夏雄美・夏かんろ・夢しずく・夢みずき」が該当します。
６月下旬から７月下旬の収穫時期で、さっぱりとした甘さとみずみずしい果肉が特徴です。
比較的小ぶりなサイズの桃が多いです。
当園での取り扱い品種は「日川白鳳・夏雄美・夏かんろ・夢しずく・夢みずき」が該当します。
【中生桃】
７月中旬から７月下旬に収穫される桃で甘みと酸味のバランスが良く、果肉が柔らかくジューシーさが特徴です。品種もこの時期の桃が一番多く、様々な味わいが楽しめます。当園での取り扱い品種は「白鳳・あかつき・美郷・嶺鳳・紅博桃・なつっこ」となります。
７月中旬から７月下旬に収穫される桃で甘みと酸味のバランスが良く、果肉が柔らかくジューシーさが特徴です。品種もこの時期の桃が一番多く、様々な味わいが楽しめます。当園での取り扱い品種は「白鳳・あかつき・美郷・嶺鳳・紅博桃・なつっこ」となります。
【晩生桃】
７月下旬から８月中旬に収穫される桃です。大玉で食べ応えがあり、樹上で生育する期間が前半の桃より長くなるため糖度も高くなる傾向です。濃厚な味わいが楽しめます。比較的日持ちする品種が多いです。当園での取り扱い品種は「まどか・紅くにか・一宮水蜜・川中島白桃」となります。
７月下旬から８月中旬に収穫される桃です。大玉で食べ応えがあり、樹上で生育する期間が前半の桃より長くなるため糖度も高くなる傾向です。濃厚な味わいが楽しめます。比較的日持ちする品種が多いです。当園での取り扱い品種は「まどか・紅くにか・一宮水蜜・川中島白桃」となります。
【極晩生桃】
８月下旬から９月の上旬に収穫される桃です。晩生桃よりさらに遅く硬めの桃が多くなります。しっかりとした歯ごたえと濃厚な甘みが特徴です。貯蔵性にも優れているため加工にもおすすめです。当園の取り扱い品種は「幸茜・さくら白桃・西王母・ゆめあかり」となります。
【園主のこだわり品種】
①滝ノ沢ゴールド（黄桃）
果肉は黄色く、ジューシーで糖度が高い。酸味が少なめで柔らかな食味です。爽やかなのですが、追熟させるとマンゴーのような香りが引き立ちねっとりとした食味とともに従来の桃の概念ではない味わいが楽しめます。
②スイートヴィーナス（ネクタリン）
８月下旬から９月の上旬に収穫される桃です。晩生桃よりさらに遅く硬めの桃が多くなります。しっかりとした歯ごたえと濃厚な甘みが特徴です。貯蔵性にも優れているため加工にもおすすめです。当園の取り扱い品種は「幸茜・さくら白桃・西王母・ゆめあかり」となります。
【園主のこだわり品種】
①滝ノ沢ゴールド（黄桃）
果肉は黄色く、ジューシーで糖度が高い。酸味が少なめで柔らかな食味です。爽やかなのですが、追熟させるとマンゴーのような香りが引き立ちねっとりとした食味とともに従来の桃の概念ではない味わいが楽しめます。
②スイートヴィーナス（ネクタリン）
毛のない桃の変種、独特の酸味とその外見が特徴ですが、こちらの品種はそれに増して糖度が高いのも特徴。桃にはない酸味の中に濃度の高い甘みが加わりファンになる方も増加中！
【グレードの選び方について】
大北農園では、特選品・贈答品・自宅用の３つからお選びいただくことが可能です。（一部できない商品がございます。）
大事な方へお送りする際などは、「特選品・贈答品」のどちらかからお選びいただくとよいと思います。２つの違いは、外見上だと大きさ（玉張り）の違いなどが分かりやすいです。
実際には、特選品は、太陽が良く当たる木の高いところや枝先にできた桃を厳選して、箱詰めしております。贈答品も、傷あり品などは選別し、形・色などのバランスの良いものを選ばせていただいております。
自宅用は、着色不良・変形・傷などの理由で、贈答用では使うことのできなった桃ですが、発送に向かない状態のものを除き、ご自宅でご賞味いただくには十分な桃を選別しお送りしております。原則的には贈答用には向いておりません。
